2021年7月31日土曜日

感想 / Review の2021−9を活字体(インターネットで外国語に自動翻訳されます。)と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のために、姓名の姓だけにさせていただいています。

スキャンした感想 / Review はクリックすると大きく見えます。 

2021−7月24日

とてもステキな独特のムードが気に入りました。    50才

7月26日

ニューヨークの芸術界の第一線で活躍なさっている先生の作品を見れて大変勉強になりました。お遊び程度で構いませんので大分の心象風景シリーズの続きができるできること、お待ちしています。                                                                        30才

7月31日

とても独創的な方が、九重出身者でいらしたとはびっくりしました。またゆっくりと見学に行きたいと思います。少し勉強してから。      丸井  60才

7月31日

綺麗な油絵が多くて楽しかったです。

岩を動かすという感性がおもしろいと思いました。   20〜30才






2021年7月28日水曜日

2021年7月27日火曜日

美術館の「野の花遊歩道」にはノコギリソウが白い花を沢山咲かせています。ノコギリソウにはセイヨウノコギリソウの種もありピンクの濃い花や 淡いピンクのものもありますが、美術館のノコギリソウは白い花のみで、阿蘇地方に咲く固有種の、阿蘇ノコギリソウと思われます。阿蘇ノコギリソウの葉は特徴のある浅いギザギザの入った細長い形をしています。鮮やかな色の羽根のベニシジミが蜜を吸っているのも嬉しい光景です。

また毎年コオニユリが美術館の庭のあちこちに自生して芽を出し、かなり高い2メートル近くになるものもあり、オレンジ色の色彩豊かな筒状の花を沢山咲かせます。ただ、大抵茎が1本だけニョキニョキ伸びて重そうな沢山の花が風に揺れることになり、1000メートルの高原のちょっと風が強い日には、茎が簡単に折れてしまうので、必ず支柱を立てて一番頂上のツボミの位置にヒモで結んでやる必要があります。成長が早いのでヒモは背丈が伸びたらその都度頻繁に一番上に加えて結んでやる必要があります。ヒモが低い位置だとその位置で風で折れてしまい残念なことになります。野に咲く花も見守ってやる必要があります。まだツボミばかりですがこれから2、3ヶ月は美術館の庭のあちこちに沢山大きなオレンジ色の花が咲き続けます。(撮影;手嶋、串山  編集;岡本)

クリックすると大きく見えます。



2021年7月19日月曜日

美術館は万全の感染対策をして7月13日から開館しています。

感想 / Review の2021−7と2021−8を活字体(インターネットで外国語に自動翻訳されます。)と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のためために、姓名の姓だけにさせていただいています。

スキャンした感想 / Review はクリックすると大きく見えます。

2021−7

5月9日

すてきな出会いでした。                                    60〜70才  柳井田

7月16日

初めて拝見しましたが、風景がすてきでした。  30才  本池

7月19日                                                                        30才  山川

7月19日

人間を含め生物達の生活感を感じました。  70〜80才 富尾


2021−8

7月16日

楽しかったです。ありがとうございました。                    30〜40才

7月19日

                                                                                おがわ  1〜10才

7月〜日

                                                                                林    70〜80才

7月19日

3回目です。

いつ見ても感動します。                                                            60〜70才





                                                                                                 


 

2021年7月16日金曜日

美術館は7月13日からオープンしています。

美術館の「野の花遊歩道」には、今、オカトラノオが群生して名前の由来の虎の尾の形をした白い花がたくさん咲いています。また、ウツボグサが武士の弓矢を入れるウツボ(靭)に形が似ている事から命名されているという、日本の長い歴史のある自生する花が咲いています。

ニューヨークではスズメたちが春から夏にかけて今の時期には、ヒナを連れて忙しく子育てをしています。私は日々、芸術の探求、研究者として半世紀以上を没頭していますが、これらの自然界の事実に満ちた世界のリアリズム、リアリティこそが芸術制作の尽きない新たな探求の根源です。(撮影:宮崎、岡本  編集:岡本)

クリックすると大きく見えます。 



2021年7月14日水曜日

 美術館は昨日からオープンをしています。美術館ホームページのインフォーメーションのページに開館のお知らせを載せてあります。www.rikurookamotomuseum.com

「野の花遊歩道」にはカワラナデシコが可憐な花を咲かせています。よく見ると小さな昆虫が1匹蜜を吸っています。このカワラナデシコは野原ではあまり見ない白い花をつけています。(撮影:手嶋  編集:岡本)

クリックすると大きく見えます。



2021年7月5日月曜日

美術館は休館を継続中ですが、受付担当の3人の方全員が6月29日に ワクチン接種の第1回目を完了しました。これにより2週間後の7月13日、火曜日には感染予防率が50〜60%となるので、美術館をこの日よりオープンいたします。まだ新型コロナはインド株、デルタ株の変異を繰り返していて、変異株への予防効果は未知の部分もあり、オープン後も感染予防のマスクは常時着用し、アクリル板や各種予防器具も継続して注意しながらのオープンになります。世界的にもまだコロナ収束には1年以上はかかると予想されます。

美術館の「野の花遊歩道」には、ヤマアジサイが’古代からの気品のある自生種を今咲かせています。草花自然を愛する南小国町の斎藤さんの手入れによって、また美術館の皆さんによって「自然の中の美術館」の言葉通りに高原の豊富な自然を今年も楽しむことができます。

ニューヨークの近所の26丁目の公園には美術館にも咲いている「ノカンゾウ」が同じ花を今咲かせています。地球の180度向こうの太平洋を越えて同じ花の開花を見ていると、ニューヨークにやってきて52年の月日が経って、種々沢山の自然に触れてきたなという感慨があります。(撮影:美術館・宮崎 ニューヨーク・岡本  編集:岡本)

クリックすると大きく見えます。