2025年7月15日火曜日

 感想 / Review の2025−35、2025−36を活字体(インターネットで外国語に自動翻訳されます)と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のために、姓名の姓だけにさせて頂いています。

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2025−35

7月8日

作品の説明をしていただき

作品の持つ意味を知ってよかった。            柳井  70〜80才

7月11日

写真を見ている感じでした。                   60〜70才

7月15日

世界中の景色を見るのが楽しかったです。

大きな岩の迫力がスゴイ!

1枚1枚に物語があって、新しい美術館の楽しみでした。  菊池  40〜50才

7月15日

「私たちは全て大自然である」

入ってすぐに、この言葉が目に飛び込みました。

作品を見ながら、自分も自然の一部だと実感しました。   野村  60才

2025−36

7月11日

写真のようなDetail と絵ならではの奥行きのある

描写を楽しみました。

偶然、岡本先生とお会いし、解説付きの鑑賞となり、贅沢な時間でした。

ありがとうございます。                 西山母息子 50才と80才

7月15日

素敵なロケーションの中に、面白い展示で楽しみました。

生きるもの全てが平等であるって考えがとても伝わり

優しい気持ちになりました。ありがとうございます🎶       60〜70才

7月15日

自然を見つめる視線がすてきでした。

岩を動かすという発想がおもしろかったです。

どの絵も美しく心にしみました。

ていねいな説明ありがとうございました。             60〜70才





2025年7月13日日曜日

 昨日12日の映画会は「チャーチル」を上映しました。13人で緊迫したシーンの連続を鑑賞しました。

映画「チャーチル」は、世界最強軍隊のヒットラー・ナチスの脅威から、よく頑張って世界を取り戻してくれた、とチャーチル個人の勇気と決断力に感心します。人間としては奥さんに叱られたり、励まされたりする何処か愛嬌のある人物、というのが描かれています。

映画の後は夕方の雨も止んだ曇りで、雲がちぎれ飛ぶ夜空は風もあり、1040メートルの高原は肌寒いを越えて上着が必要で、屋外のテーブルは寒すぎるので(日本全国の酷暑の中の天然の贅沢です)屋内のテーブルで食事をしながら映画の感想を話し合いました。

目下の人間世界は全体主義の愚かな独裁者の跳梁に文化や文明が停滞し、ほとんどヒットラーの時代と同じに、進歩はないという人間の世界の現実に、全員で思いを馳せました。夜空は雲の切れ目にいくつかの星の瞬く、涼しく楽しい高原の夕べでした。

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2025年7月7日月曜日

 感想 / Review の2025−32、2025−33、2025−34を活字体(インターネットで外国語に自動翻訳されます。)と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のために、姓名の姓だけにさせていただいています。

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2025−32

 月 日

繊細かつ大胆、素晴らしい水彩画に

アート作品感動しました。              井上  70〜80才

7月5日

自分自身が地球という大きな大自然の中の一部なのだということを

先生の作品を見ているうちに感じ取って、体の中に入ってきたように

感じました。                   澤本  50才

 月 日

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全くすごい!!

なんという素晴らしい美術館で美しい展示でしょう、

サンキュー!!                レイチェル 50才

 月 日

英語文の感想をGoogleアプリで和訳:

素晴らしい展示作品の美術館で今日の訪問を楽しみました。

サンキュー♡                 ドロシー 40〜50才

2025−33

6月24日

私たちは大自然である、という考えに共感しました。

動く岩とその制作過程もすごい燃料です。

そのうちビルを動かしてください。         木我  30才

6月30日

自然のものの写実画がとても繊細でビックリしました。

特にカエルとカタツムリは生きている姿そのものです。

他の絵も写真と見間違うばかりです。

動く岩にはビックリしました。本物そっくりです! 伊藤  60才

7月4日

小さい切手くらいの大きさに写真ではなく描いてあるののでビックリしました。

いろんなジャンルで自分の思ったことを描く、

すばらしいです。                 志岐  70才

7月7日

英語文の感想をGoogleアプリで和訳;

この美術館の素晴らしさは、思わぬ場所に素晴らしい芸術作品があり

またわたしたちの訪問を快く案内してもらえました。

とてもありがとうございます。           C&K  40〜50才

2025−34

 月 日

作者の幅広い感性に驚いた。            木下 70〜80才

7月4日

岡本先生の得体の知れない底なし沼のような

感性に感動しました。               志岐 70〜80才

7月8日

芸術家の底知れない感性を感じました。

まるで写真のような絵画や

動く岩、大変感動しました。

説明をして頂いたおかげで作られた

経緯がよくわかりました。                60〜70才

7月11日

動く岩に引き込まれるかの如く、私自身ここにいるのだけれど

目に見えない何かに確かに影響を受け、また私自身も一歩も

目に見えずとも、何かに振動を伝え、共のあることを

意識、体感できた時間でした。            江崎 40〜50才





 岡本陸郎美術館ニュースレター  2025年 夏これからの号

美術館は例年のように夏の「映画と星空の会」を4回開催します。映画はこれからも残って行く価値のある、面白くて迫力のある作品ばかりを精選して上映しています。

美術館ホームページの「イベント:映画と星空の会」のページにこれまで上映した作品と載せてあります。www.rikurtookamotomuseum.com/movie.htm

映画上映のあと、夕食を一緒にして満点の星空を眺めて話し合う楽しい会を行なっています。標高1040メートルは夜になると肌寒いので、長袖の上着を持って来ることをお勧めします。灼熱の街から遠く離れた高原の爽やかさを満喫できます。

今週末12日の土曜日が今年最初の映画会になります。Churchill Darkest Hour を上映します。

6月26日に到着して以来、ニューヨークから運んできた、3、6メートルや2、4メートルの作品を広げてもう一度完成させています。昼はこれらの作品制作に集中没頭しています。1969年にニューヨークに渡って以来、週7日、毎日10時間以上は仕事する生活が当たり前になっています。思えば50年、半世紀以上になります。週に3回プールで700メートルを泳いで30年になります。食事に気をつけて、水泳で健康維持をしています。夕方には近所の高原ホテルの素晴らしい眺めの露天風呂温泉で気の遠くなりそうな数十分を毎日過ごしています。アルコールは全く飲まないので、ノンアルビールを自炊料理の夕食の友として充分楽しい日々です。夕食後も仕事しています

朝は5時半からドローンの空撮に出かけることもあります。「野の花遊歩道」に繁茂する茅や笹を刈り払い機で刈り取る作業を太陽の昇る8時前に2時間ほど行うこともあります。山口さんや串山氏が草刈りを時々手伝ってくれて助かります。草の香りの中での肉体仕事は、足腰はイヤでも頑丈になります。刈り払い機は今年から2台に増やして本格的にやっています。これらは体力と経験が必要なので参加は簡単には.お勧めできません。

(撮影・編集:岡本)

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2025年6月30日月曜日

 感想 / Review の2025−31を活字体(インターネットで外国語に自動翻訳されます)と載せます。スキャンは、鬼神情報の守秘のために、姓名の姓だけにさせていただいています。

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2025−31

6月13日

先生は、宇宙の法則をお知りになられたのだと感じました。私も老後は一生好きな絵を描いていく。本日は素敵な時間をありがとうございました。         藤村 40〜50才

6月24日

大きな岩をそのままの姿で動かしたいなんてことは、人生この方考えたこともなかったので、頭に風穴が開きました。もっと自由になれる自分に気付かされたようです。ありがとうございました。                            Hayama   30才

6月29日

久しぶりに来館し楽しませてもらいました。

静かでいい場所でゆっくりできました。ガイドの方も色々説明してもらいよかったです。また、来たいと思っています。

6月30日

細かい絵に感動しました。あんな細い線、大変だった事でしょう。

時おり、クスッと笑える絵もあり、見飽きず楽しめました。      片山  60才



2025年6月28日土曜日

 美術館の駐車場には「ムシトリナデシコ」の小さな赤い花が群生してして咲いています。茎の葉の下から粘液を出してアリなどの小さな虫は捕まえられることから命名されています。江戸時代に観賞用として日本に移入されたということです。

「野の花遊歩道」には「チガヤ」が例年のように穂を風に靡かせています。サトウキビと近縁で若い穂は甘みがあって万葉の頃から日本の子供たちは噛んでおやつにしていたということです。(撮影:宮崎  編集:岡本)

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2025年6月25日水曜日

 岡本陸郎美術館ニュースレター 2025年初夏の号

美術館は2006年に開館して以来、来年で20年になります。

これから将来のために、入館券を新しいデザインに一新しました。セミの子供が生まれる瞬間の作品画像を入れています。美術館もまだまだ生まれたばかりのこれからという気持ちでいます。

この夏には絵画棟の展示室の作品に新たに細長い作品を加える予定でいます。現在展示してある作品はそのままに、2、4メートルの長さの作品など10数点を加えます。展示の品格を崩さないように、7月、8月をかけて慎重に行います。

例年のように7月半ばから、隔週で「映画と星空の会」を4回開催します。迫力のある面白いAクラス作品のみを上映しています。これまでの上映作品はホームページの「映画と星空の会」のページで見ることができます。

猛暑が予想される夏ですが、美術館の標高1000メートルは街より、5、6度は低く、9月まで滞在しながら作品制作に集中できます。

猛暑の中、楽しい夏をお過ごしください。

(撮影・編集: 岡本    クリックすると大きく見えます)