岡本陸郎美術館ニュースレター 2025年 夏これからの号
美術館は例年のように夏の「映画と星空の会」を4回開催します。映画はこれからも残って行く価値のある、面白くて迫力のある作品ばかりを精選して上映しています。
美術館ホームページの「イベント:映画と星空の会」のページにこれまで上映した作品と載せてあります。www.rikurtookamotomuseum.com/movie.htm
映画上映のあと、夕食を一緒にして満点の星空を眺めて話し合う楽しい会を行なっています。標高1040メートルは夜になると肌寒いので、長袖の上着を持って来ることをお勧めします。灼熱の街から遠く離れた高原の爽やかさを満喫できます。
今週末12日の土曜日が今年最初の映画会になります。Churchill Darkest Hour を上映します。
6月26日に到着して以来、ニューヨークから運んできた、3、6メートルや2、4メートルの作品を広げてもう一度完成させています。昼はこれらの作品制作に集中没頭しています。1969年にニューヨークに渡って以来、週7日、毎日10時間以上は仕事する生活が当たり前になっています。思えば50年、半世紀以上になります。週に3回プールで700メートルを泳いで30年になります。食事に気をつけて、水泳で健康維持をしています。夕方には近所の高原ホテルの素晴らしい眺めの露天風呂温泉で気の遠くなりそうな数十分を毎日過ごしています。アルコールは全く飲まないので、ノンアルビールを自炊料理の夕食の友として充分楽しい日々です。夕食後も仕事しています
朝は5時半からドローンの空撮に出かけることもあります。「野の花遊歩道」に繁茂する茅や笹を刈り払い機で刈り取る作業を太陽の昇る8時前に2時間ほど行うこともあります。山口さんや串山氏が草刈りを時々手伝ってくれて助かります。草の香りの中での肉体仕事は、足腰はイヤでも頑丈になります。刈り払い機は今年から2台に増やして本格的にやっています。これらは体力と経験が必要なので参加は簡単には.お勧めできません。
(撮影・編集:岡本)
クリックすると大きく見えます。