2022年9月28日水曜日

台風14号の強風に翻弄された美術館の入り口横の3メートルの高さのススキをまとめて紐で結びました。秋の青空に高くススキの穂が伸びています。

山栗の木は2、3本 あり、どれも成長して沢山の実を付けています。実は小さめですが甘く、栗ご飯にすると旨いです。これから地面にいくらでも落ちていくのでイノシシが家族で喜ぶでしょう。

「野葡萄、ノブドウ」の青かった実も2週間ほどでカラフルに変身しています。人間の食用には向きませんが、鳥たちは喜びます。

1000メートルの高原の美術館に秋が深まってきています。(撮影:串山・手嶋・宮崎  編集:岡本)

クリックすると大きく見えます。



2022年9月24日土曜日

 感想 / Review の2022−46、2022−47を活字体(インターネットで外国語に自動翻訳されます)と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のために姓名の姓だけにさせていただいています。

スキャンした感想 / Review はクリックすると大きく見えます。

2022−46

9月10日

この作風は初めてで感動しました。

特に岩(動く)は特にすばらしかったです。   60〜70才

9月12日

ニューヨークっぽくて

なつかしい感じでした。         渡辺  40〜50才

9月20日

5年ほど前にご本人様とお会いして

ぜひ来たいなと思っていて、今回母とおじゃましました。

私にとっても地元の阿蘇を美しく感じられ

とても素敵な作品たちでした。      佐藤  20〜30才

9月20日

岡本さんの作品を始めて見ました。

現代アート、美術館の男性が説明してくれて

作品の概要がよくわかりました。     徳永  50才

2022−47

9月12日

今日初めて知りましたが、とてもNewYorkerな

作品だと思いました。ほしいです。    まよ  20才

9月23日

ニューヨークは行った事がありませんがニューヨークを感じました。

動く岩、いろいろな絵を見ていると

邪念のようなものが少しずつなくなっていきました。

作為、感情移入、時代思想などない世界は

清らかでいいなと思いました。そんな気持ちを

呼び起こさせていただきました。     高木  60〜70才

9月23日

Came here on Sunday for my dad's birthday weekend

and had an amazing time! There was "Moving Rock'

Wonderful exhibition, which is inspired by rocks in the

Central Park in NY, will visit NY, Cetral Park and see 

Okamoto-san.                                                    Ryo.    30才

和訳: 父の誕生日の週末に来ましたが、素晴らしい時間を

過ごすことができました! 「動く岩』の素晴らしい展示は

セントラルパークに行ってみたくなりました。

9月23日

ちみつな絵で、写真かと思いました。   

次にNYに行った時には、岩を探したいと

思います。なぜ岩を動かそうと思われたのだろうと

不思議に思いました。         守屋  30才



  

 美術館は台風14号のため18、19日の2日間だけを閉館しましたが、影響はほとんどなく済みました。開館を続けています。

今年の夏8月には美術館の「少年隊」6人で大分県屋形島に一泊の海水浴に行きました。シュノーケルで夏の海にブルーのきらめく熱帯魚の群れと一緒に泳ぎました。何年ぶりかの広い広い海でした。

屋形島特産の緋扇貝と大きな岩牡蠣のバーベキューの横の、夕方の海でゆっくり泳ぎました。翌朝、早朝6時前の日の出の海でドローンを飛ばして空撮をしました。

夏の島の豊かなパラダイスの思い出です。(撮影:山口・岡本 編集:岡本)

クリックすると大きく見えます。



2022年9月20日火曜日

 感想 / Review の2022−45を活字体(インターネットで外国語に自動翻訳されます)と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のために、姓名の姓だけにさせていただいています。

スキャンした感想 / Review はクリックすると大きく見えます。

2022−45

9月12日

世界全体を表現されていて、ニューヨークを

感じました。セントラルパークに居る様な

はく力有る岩を見ました。          渡辺  40〜50才

9月13日

本来静かな物が動くことの

驚きにとても嬉しい気持ちになりました。

絵の九重の温かみある色味とニューヨークでの

目線の広さにかんめいを絵けました。     岩下  30〜40才

9月13日

建物のつくりと作品の多様性が調和していて

大自然を感じました。

空気が独特でおどろきました。       内田  20才

9月20日

すごくステキな作品でした。

色づかいや、様々な角度からの人や自然の

とらえ方に感心しました。

動く岩をはじめて見ました。

”ミニマリスト’という言葉の意味を少しだけ理解できました。佐藤 60才




2022年9月17日土曜日

 美術館は台風のため明日18日、明後日19日を休館します。

台風14号の影響で「野の花遊歩道」のコスモスの花にも、小さな虫がしがみついて横殴りの風に大きく揺れています。

大型で猛烈な台風14号は日本縦断が予想され、全国で準備警戒が必要です。

(撮影:手嶋  編集:岡本)

クリックすると大きく見えます。



2022年9月15日木曜日

1000メートル高原の美術館の「野の花遊歩道」には秋の花の「ヨメナ」や「ノコンギク」が元気に咲いています。「ヒヨドリバナ」の小さかった茎が蕾を付けて、元気にやっているなと思っていたら、鹿によってパクッと食われてしまい、花の数が半減しました。「彼岸花、マンジュシャゲ」も毎年元気に咲いていたのに今年は春にイノシシが地面を掘り過ぎて花の数も2つだけになっています。1000メートル高原、山野の自然界の自然な姿です。

今年は美術館に2ヶ月半ほど滞在して、いろいろ仕事しましたが、ニューヨークで普段コーヒーを買っているデリのメキシコとイエメンからキーホールダーを買って来てほしいと頼まれました。ほぼ毎日仕事を終えた夕方8時過ぎに犬のムクとコーヒーを買いに行くと、二人で揃って店の奥から日本語で「アリガトー」とデカい声で叫んできて、3人で「「アリガトー」と合唱している仲です。滞在中、美術館のホームページの制作を担当してくれている梶原さんが、それならと「クマモンのキーホールダー」を2つ買って来てくれました。メキシコとイエメンにオミヤゲに渡しました。二人ともキーを付けて愛用しています。帰って来てまた毎日、メキシコ、ニホン、イエメンの3人で「アリガトー」と大声で合唱しています。ニューヨークのコーヒーは大量でグイグイ飲むのに最適、安くてうまいコーヒーです。

(撮影:宮崎・岡本  編集:岡本)

クリックすると大きく見えます。




2022年9月11日日曜日

 感想 / Review の2022−44を活字体(インターネットで外国語に自動翻訳されます)と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のために、姓名の姓だけにさせていただいています。

スキャンした感想 / Reviewはクリックすると大きく見えます。

2022−44

9月5日

立体的に出ている絵や動く石とはくりょくがあり

たくさんの絵に自然さを感じました。

岡本さんの絵を書く熱心さ、素晴らしいです。      20〜30才

9月5日

絵画の方は細かく生活の一部を切り

取ってかかれていて、思わず顔を近づけて

見入ってしまいました。動く石はまったくおもむきが

違い迫力のある作品でした。          原田  60〜70才

9月10日

細かくかかれ感動しました。自然のすばらしさが

この絵を通して感じ、この技法がすばらしい!!

動く石はまたすばらしいです。今度セントラルパークに

行った時はこの石をさがしてみたいです。    一木  60〜70才
9月11日

異なったモチーフの絵を見させて戴きました。

感動です。                  大里



2022年9月10日土曜日

感想 / Review の2022−43を活字体(インターネットで外国語に自動翻訳されます)と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のために、姓名の姓だけにさせていただいています。

スキャンした感想 / Review はクリックすると 大きく見えます。

2022−43

今日は誕生日で来ました。高校は

美術科ですが、はじめて見た作品で

感激しました。               WAKAKO 40〜50才

9月5日

とてもステキでした。静かでキレイな空間で気持ちが

スーッとしました。              ケン  40才

9月10日

今までにないような美術館で、

すごく感激しました。            雅子   70〜80才

9月10日

素敵な美術館に出会えました。

近くまで歩きながら散歩の途中、

草花一つ一つの名前のプレートに導かれる

ように、身近の草花や生物等

自然をとっても愛していらっしゃる事に感動しました。 敦子  70才



     

 美術館の庭にも秋が始まっています。ススキが秋の空に高く伸びてきています。

ノブドウはまだ緑色ですが、すぐにカラフルに熟してくるでしょう。人間の食用には向きません。

ヒヨドリバナが旅する蝶アサギマダラを迎えるに十分な花を咲かせています。

繁殖力の強い葛、クズが駐車場に頑丈そうな花をたくさん咲かせています。(撮影:手嶋、串山、  編集:岡本)

クリックすると大きく見えます。



2022年9月9日金曜日

 感想 / Review の2022−42を活字体(インターネットで外国語に自動翻訳されます)と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のために、姓名の姓だけにさせていただいています。

スキャンした感想 / Review はクリックすると大きく見えます。

2022−42

8月29日

発想ってすごい事だと思った。

絵も色々なのがあって、とてもよかったです。     高村  60才

8月30日

大きな動く石の型どりから想像すると

おもしろいなあと思いました。           小幡   40才

8月30日

色々な絵があってすごいと思った。

大きな石が動くのにおどろかされた。        坂田   10才

9月3日

幅広いジャンルの絵がたくさんあって、サイズ感も

驚きでした。岩を建物の中に入れて、更に

動かそうと言う発想がユニークでしかも

それに費やした時間やエネルギー、想像も尽きませんが

スゴイです。面白かったです。           岩下   60才



2022年9月4日日曜日

 美術館の「野の花遊歩道」には一般には雑草と見られている「イヌタデ」が赤い果実を風に揺らしています。これを赤飯に見立てて「アカノマンマ」と呼んで懐かしむ人も多いのです。

「オトコエシ」は頑丈でどこか素にして朴訥、質実のみという風情の白い花を咲かせています。

今年は小さくて可憐な「キツネノマゴ」があちこちに群れをなして沢山咲き出した記念すべき年です。

「ツキミソウ(宵待草)」が黄色の花をたくさん咲かせています。蜂が蜜を求めてやって来ています。

滞在中、「野の花遊歩道」は強すぎる茅や笹を刈り払機で数回手入れしました。山口さん、山本さんが手伝ってくれて非常に助かりました。ブレーンの南小国町の斉藤さんの頭脳と実行力も花たちにとって重要でした。

名札は塩ビ溶接によって屋外でも耐久性のあるものを自分で制作し、100本ほどを立てました。大自然の中、標高1000メートルの高原の美術館のほんの小さな一隅です。(撮影:宮崎・岡本  編集:岡本)

クリックすると大きく見えます。



2022年9月3日土曜日

 美術館に6月10日から滞在し、9月2日にニューヨークに帰っています。

滞在中は非常に忙しく、種々の懸案を解決しました。

その一つに、大きくなりすぎた南のクヌギの大木を他の4本とともに根の近くで切り倒しました。木こりのプロが鮮やかに一人で1日に1本を切り倒しました。クヌギは成長が早くまた強いので、すぐ根の切り株から芽を出してきます。

クヌギの切り株を椅子として美術館のエントランスに配置しました。阿蘇の雄大な空と五岳を眺めながらコーヒーを飲めることになりました。(撮影・編集:岡本)

クリックすると大きく見えます。