1000メートル高原の美術館の「野の花遊歩道」には秋の花の「ヨメナ」や「ノコンギク」が元気に咲いています。「ヒヨドリバナ」の小さかった茎が蕾を付けて、元気にやっているなと思っていたら、鹿によってパクッと食われてしまい、花の数が半減しました。「彼岸花、マンジュシャゲ」も毎年元気に咲いていたのに今年は春にイノシシが地面を掘り過ぎて花の数も2つだけになっています。1000メートル高原、山野の自然界の自然な姿です。
今年は美術館に2ヶ月半ほど滞在して、いろいろ仕事しましたが、ニューヨークで普段コーヒーを買っているデリのメキシコとイエメンからキーホールダーを買って来てほしいと頼まれました。ほぼ毎日仕事を終えた夕方8時過ぎに犬のムクとコーヒーを買いに行くと、二人で揃って店の奥から日本語で「アリガトー」とデカい声で叫んできて、3人で「「アリガトー」と合唱している仲です。滞在中、美術館のホームページの制作を担当してくれている梶原さんが、それならと「クマモンのキーホールダー」を2つ買って来てくれました。メキシコとイエメンにオミヤゲに渡しました。二人ともキーを付けて愛用しています。帰って来てまた毎日、メキシコ、ニホン、イエメンの3人で「アリガトー」と大声で合唱しています。ニューヨークのコーヒーは大量でグイグイ飲むのに最適、安くてうまいコーヒーです。
(撮影:宮崎・岡本 編集:岡本)
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