2020年1月29日水曜日

毎朝、仕事の休憩に近所の公園のドッグランにムクを連れて行きます。40年も続けて行っているので、リスやスズメが待っていて、ドングリのヘーゼルナッツとパンの柔らかい部分を渡します。暖冬なので雪は1日だけ2センチほど降っただけで、暖かい日が続いています。30分ほど彼らと毎日付き合っています。スズメが時には驚くほど沢山集合して待っています。リスは遠くから走って来ます。冬の間は人影もまばらで静かな時間です。(撮影・編集:岡本)

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2020年1月25日土曜日

美術館は冬季休館中です。ありがたいことにK氏が美術館周辺の写真を撮影して送ってくれました。展望台や野の花遊歩道が全て何事もなく平和に冬眠中です。近所の道路上の温度計は14度を示しています。暖冬ですがちょっと異常に高い温度です。春の到来を全てが待っています。

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2020年1月23日木曜日

美術館は例年のように冬季休館中で4月1日に春のオープンをします。例年のように「ふるさと」の連作を春には6点増やして展示します。「ふるさと」は美術館周辺の阿蘇の自然の風景や動植物、昆虫などを描き続けて、今年は合計73点の作品になる予定です。これからも増え続けて行きます。「ふるさと」の作品は美術館ホームページの http://www.rikurookamotomuseum.com/hometown.htm
のページで見ることができます。

今年は1969年にニューヨークへ住み出して以来、51年目になります。ほぼ休みなく制作に毎日週7日、1日平均10時間を集中して半世紀が過ぎました。制作は動く岩作品の金属構造やモーターやスイッチの電気配線の設計、制作まで全て一人でやってきました。
絵画作品は全ての作品のキャンバス、額縁をこれも作って来ました。キャンバスは2.4メートルx90センチありますが、材木を近所の23丁目のHome depotに犬のムクを連れて買いに行き、キャンバス張りは緩みがないように、何しろ50年の経験があるので、プロの仕事です。キャンバスの下地の白ジェソウは7回塗りをします。
こういう肉体労働のアナログ世界と並行してデジタルのパソコンによる仕事もほぼ同じくらいの量を毎日忙しくしています。仕事はアナログとデジタルとバランスが取れています。冬の間も休みなく仕事しています。
ニューヨークで続けている作品のこれまでと、現在の新作はhttps://www.rikurookamoto.com
で写真を見ることができます。

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