美術館はワクチンの１回目の接種を受付の方達が受けて２週間が経った時まで、安全のために休館を続けています。多分７月になる予定です。

「野の花遊歩道」には、すっかり根付いているマーガレットやアザミが今年も元気に咲いています。マーガレットはアフリカ、カナリア諸島を原産地として、はるばる日本へ明治末期にやってきた外来種ですが、もはや日本各地にすっかり馴染んでいます。アザミも美術館周辺の１０００メートルの高原に昔から自生しています。（撮影：串山　　編集：岡本）

クリックすると大きく見えます。

 岡本陸郎美術館ニュースレター　　　２０２１年臨時休館延長のお知らせ

美術館は近隣の小国町、南小国町、産山村なのどコロナ感染者の発生により５月１０日から臨時休館をしていました。感染力が強く重症化しやすい変異株が感染者の８０％を超えて、周辺の大分・福岡・熊本の感染状況は高い水準のままで、安全とは言い難い状況です。

慎重に協議し検討を続けていましたが、受付の方達がまだワクチン接種をしないままに開館をすることは、種々の防護措置を取っていても危険すぎるので、このまま休館を継続することになりました。

ワクチン接種だけがコロナ終息のための確実な手段です。

ワクチンを接種すれば１回目を接種して２週間が経つとほぼ６０％の予防効果があり、２回目の接種後２週間が経てば９５％の予防効果があります。ワクチンは変異株への予防効果もほぼ９０〜９７％であるという結果も出ています。

美術館は受付担当の３人の方達全員が第一回目のワクチン接種後２週間が経った時点で開館をする、という方針を決定しました。少なくともほぼ６０％の予防効果があるので、防護措置も継続すれば大丈夫であろうという判断によります。これにより開館は７月になる予定です。

誰もが忍耐の日々が続いて、限界を試されている感じですが、無事にこのコロナ危機を乗り越えて、もう一度安心して平和な人間生活を取り戻すために、これからも気を抜かないで根気よく生活をして行きたいと思います。

皆様のご無事をお祈りしております。

美術館ホームページ　www.rikurookamotomuseum.com　　とこのブログに、休館・開館のお知らせを載せて行きます。

（この美術館ニュースレターは、個人情報守秘のためにメールのBccでお送りしました。）

 岡本陸郎美術館ニュースレター　　　２０２１年コロナ臨時休館のおしらせ

美術館は４月２９日より春のオープンをして開館を続けて来ましたが、最も近隣の、南小国町（受付担当の方たちが住んでいます）で５月７日に３名、８日に５名の感染者が出ました。南小国町の町長は、特に放送をして「この２週間が山場になる」と注意を促しています。

コロナはイギリス、インドなどから次々に感染しやすい各地の変異株が流行し、日本にもすでに侵入し、８０％を超える感染者が変異株になっている地方もあり、福岡県は緊急事態宣言をし、熊本県、大分県もそれに近い緊張感に満ちています。

美術館も南小国町からの人の出入りは日常的にあります。南小国町の町長の放送にある「ここ２週間が山場になる」という緊急事態への取り組みは美術館も必要です。美術館に勤務していただいている人たちにも家族があり、感染すれば高齢者の部類に属する人たちは、重症化のリスクが大きく、死亡のケースも予想され、治ったとしても完治には至らないで長期間の後遺症に悩まされている人たちもたくさんいます。

唯一のコロナ終息への手段であるワクチンは日本全国でまだ２％の状況で、日本のワクチンなどコロナ対策は見ていて実に情けない状況です。

これらの事実を踏まえて、美術館は５月１０日、月曜日から２週間の臨時休館に入ります。２週間後の５月２３日、日曜日にもう一度、近隣や日本の各地の状況を見て、オープンを慎重に検討して行きます。

美術館ホームページにこの臨時休館について載せています。www.rikurookamotomuseum.comです。

皆様も、日常生活でのこれまでの緊張感を持ったコロナ対策を、会食をせず、人ごみに出ないで、手洗いの習慣、マスクの１００％を継続して平和な日常を取り戻すためにワクチンも速やかに接種を完了してくださいますよう。

大変な年が続いていますが、根気よく生活しましょう。

（このニュースレターは、個人情報守秘のためにメールのBccでお送りしました。）

クリックすると大きく見えます。

 美術館の「野の花遊歩道」には山野草の絶滅危惧種になっているオキナグサが一人でいつの間にか咲いて、名前の由来となっている白い長いヒゲを生やした種子が出来ています。

マーガレットは毎年、エントランスの道の水はけの良い小石のゴロゴロした地面を好んで大量に咲くようになって来ました。今年も沢山咲くでしょう。（撮影：手嶋　　編集：岡本）

クリックすると大きく見えます。

 感想 / Review の２０２１−６を活字体（インターネットで外国語に自動翻訳されます）と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のために、姓名の姓だけにさせて頂いています。

スキャンした感想 / Review はクリックすると大きく見えます。

２０２１−６

４月３０日

動く岩、動く立方体がすてきでした。建物もすてきでした。　　　　　　４０才

５月２日

今なお新しい作品の制作を行われており、そのチャレンンジ精神にとても驚かされました。

これからも是非頑張って頂きたいと思います。                                                ３０才

５月３日

建物と絵、展示物、（受付の方）、大自然、

素敵に調和していると思いました。                                                                    ５０才

５月７日

すごく面白かったです。

動く岩が見られて良かった。

受付の方も親切に、ご説明頂いて楽しい時間が過ごせました。                    ４０才

 感想 /Review の２０２１−４と２０２１−５を活字体（インターネットで外国語に自動翻訳されます）と載せます。スキャンは個人情報の守秘のために姓名の姓だけにさせていただいています。

スキャンした感想 / review はクリックすると大きく見えます。

２０２１−４

５月３日

素晴らしい作品の数々でした。                                    ２０才

５月３日

ニューヨークに行ったことがあるので作品のふしぶしに町の

感じが伝わりました。                                                ２０〜３０才

５月３日

地元から近いのに今まで存じ上げませんでした。

NY感に溢れた素敵な美術館ですね。

この地を選んで頂き感謝です。　                            ５０才

５月４日

筋湯に近い観光地を何気なく探していて、行かれた方の

コメントが良かったので参りました。

久しぶりにゆっくり美しいアートに触れられて心なごむ一時でした。　　５０才

２０２１−５

５月３日

ニューヨークぽい、　めずらしい、

岩が動いていておもしろい。　　　　　　　　　　　末永　　３０才

５月４日

癒されました。　素敵な美術館です。

ニューヨークに思いを馳せました。　　　　　　　　吉岩　　５０才

５月４日

油絵から動く岩まで幅広く面白かったです。                        ３０才

５月５日

大きな岩が２つ動いていて

不思議な空間でした。                                                                ３０才

感想 / Review の２０２１−３を活字体（インターンネットで外国語に翻訳されます）と載せます。スキャンは、個人情報守秘のために、姓名の姓だけにさせていただいています。

スキャンはクリックすると大きく見えます。

２０２１−３

５月１日 

素敵な絵を見せていただきました。　　　　　　　　知覧　　７０才

５月２日

経緯や絵を描かれたときのお話を伺うことができてとても楽しかったです。

動く岩をはじめ、新しいことへのチャレンジ精神に感化されました。

ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　MM　　３０才

５月３日

身近な自然に、世界に思いをはせることができました。　　米町　５０才

美術館は２００６年６月１０日に初めて開館し、今年で１５年目に入っています。

美術館の設立は、芸術の真の意味の理解を深めてもらうことにあります。文化事業として美術館はあり、すべての展示作品は販売目的では展示をしていません。

感想/ Reviewを入館者の希望する人に書いてもらい、スキャンしてそのままにこのブログに載せています。これまで毎年ほぼ４００人の方の感想/ Reviewを載せています。

感想/ Review  の２０２１−１と２０２１−２　を活字体（インターネットで外国語に自動翻訳されます）と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のために姓名の姓だけにさせて頂いています。

スキャンした感想/ Review はクリックすると大きく見えます。

２０２１−１

４月２９日

旅館で頂いた地図に美術館がのっていたのでしらべてみました。４/２９より開館していたので立ち寄りました。作品はとても素敵でした。

先生のふるさとを愛する気持ちやお友達（少年隊）を大切にされていられる事が作品によって感じられました。改めて、ふるさと、仲間の大切さを感じることが出来ました。　筑紫５０才

４月３０日

ちょうど４/２９からオープンしていたので来館しました。動く作品が不思議な感覚になりました。　　　　                                                    ２０〜３０才

４月３０日

やっと来ました。遅くなりすぎですね。アトリエではもう少し速かったような。我が家に置くのは絵画の方ですね。　　　　　                中林　　６０〜７０才

４月３０日

ムービングロック動いているのをはじめてみました。なんでも思っていることとちがうこともあると思いました。                                        中林

２０２１−２

静と動、陰と陽、すべての物事に、光を当てようとされている考えに感動しました。近所にあるなら、ビール片手に毎日よりたいです。ネ。　　　　　筑紫　　　５０才

４月３０日

絵のタッチが様々で見ていてあきませんでした。

動く石は不思議な感覚　　　                                                森田            ２０才

４月３０日

人物の絵も、風景の絵も、タッチがきれいですてきだった。特に緑がとてもきれいきれい。光と影の感じもとってもきれい。

心が洗われました。またぜひ訪れたいです。　　                三浦        ４０才

５月１日

自然の風景がとてもきれいで心がいやされる感じでした。

動く岩の不思議な感じと、製作過程の大変さを感じました。　　林　　５０才

美術館は春の開館をしています。美術館のホームページのインフォーメーションのページに開館について載せています。www.rikurookamotomuseum.com

コロナ感染予防対策に、アクリル遮蔽板、除菌布手拭き、体温計測計、感想/ Reviewの用紙の紫外線除菌器具などの準備をして、万全を期しています。エントランスのオープン表示も刷新しています。（撮影：宮崎、串山　　編集；岡本）

クリックすると大きく見えます。