美術館の「野の花遊歩道」にはユキヤナギが穏やかな春の青空のもとに白い花を揺らしています。
タンポポの黄色の花が咲いていますが、タンポポには日本タンポポと外来の西洋タンポポがあります。この判別は割合容易で花の襟の付け根の部分の片がまとまって閉じているのが日本タンポポで、西洋タンポポはこの片がバラバラで反り返っています。タンポポの横から写真を撮ってもらい、美術館のタンポポは西洋タンポポと判別できました。
日本タンポポは環境が変化しない神社や田畑や雑木林に春だけ咲いています。西洋タンポポは1年中日本全国に新たに開発された場所に咲いています。(撮影:手嶋・串山 編集:岡本)
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