ニューヨークでは、近所のデリ(デリカテッセン)で夕方8時半頃、仕事を一段落して、コーヒーを買うと、働いているイエメンが「アリガトー」と日本語で大声で言いながら、マフィンをほぼ毎日2個か3個自動的に袋に入れてくれて、こっちも「アリガトー」とデカい声で言ってコーヒー大2ドルを払ってもらって来ます。マフィンは友人に進呈していますが、いくらでも溜まってきます。
透明の袋に入れて、自転車で10分ほどの近所の34丁目に高さ1メートルで太さ30センチの柱の上に置いて来ています。ほとんど数分のうちに誰かが持って行きます。名もなき者から名もなき者へのプレゼントです。無駄にならないで誰かに食ってもらえたら良いので、よかったなという気持ちになります。(撮影・編集:岡本)
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