美術館の駐車場には「ムシトリナデシコ」の小さな赤い花が群生してして咲いています。茎の葉の下から粘液を出してアリなどの小さな虫は捕まえられることから命名されています。江戸時代に観賞用として日本に移入されたということです。
「野の花遊歩道」には「チガヤ」が例年のように穂を風に靡かせています。サトウキビと近縁で若い穂は甘みがあって万葉の頃から日本の子供たちは噛んでおやつにしていたということです。(撮影:宮崎 編集:岡本)
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