リハビリ訓練士が週に2回自宅に来てくれて、桂子は日々回復のリハビリを続けています。歩行器を使っていたのが杖になり、今では室内では杖無しでも少々のビッコをひきながら歩けるようになりました。料理や炊事、洗い物も出来るようになり、おかげでこちらは料理から解放されて、作品制作を普段通り続けることが出来ています。
自宅住居のリノベーションも再開して、まず天井の塗装をしています。そのためには天井近くの壁面に展示してあった2、4m x 1mの作品5点をおろす必要があり、和食レストランのオーナーをリタイアしたジュンさんに来てもらって、脚立に登って二人で2時間ほどかけて慎重に下ろしました。
その後で、ちょうど桂子の事故の手術から2ヶ月目で、3人ですぐ近所のグレイドッグ・レストランへランチに行きました。桂子は歩行器を使って初めての外出と外食でした。2ヶ月ぶりのコーヒーとフレンチトースト、サンドイッチなどグレイドッグはコーヒーはいくらでも注いてくれる気楽なレストランです。
桂子はまだ外出の散歩や買い物には2ヶ月はかかりそうです。続けていたプールでの週3回の水泳を目標にしているので、いつか完治するでしょう。
自宅の天井は3メートル30センチの高さがあり、ローラーと筆を長い棒の先に付けて塗ります。ニューヨークの自宅の47年と阿蘇の美術館の20年の全ては一人で天井と壁の塗装をして来ました。天井塗りはまず全ての床と壁をプラスチックシートで覆って十分に準備してから塗ります。ローラーは3メートル以上の高さは重力がかかって、ほぼ重量挙げの筋トレをしているのと同じになります。少なくとも2回塗りが必要で、また面積があるので、塗装完了にはまだ数ヶ月かかりそうです。この筋トレは無料で健康には最適です。
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