ご心配をおかけした家内の桂子は骨折手術から3ヶ月が経ち、リハビリに励んだおかげで、室内では杖なしで歩けるようになりました。料理や炊事も出来るようになっています。生活は徐々に元の平穏さを取り戻しています。
乳母車に乗せた全盲のムクと毎朝8時には公園に行き、ドッグランではゆっくり歩いて運動をさせています。16才ですが、時には「パピー!」と子犬に間違われたり、また「Beautiful dog! Beautiful dog!」と飼い主を喜ばせる的確(?)な表現をしてくれる人も街にはいます。
大谷は日本中を熱狂させていると思いますが、我が家でも先日の第4戦、ホームラン3本、投手として10奪三振、自責点ゼロ、という2刀流の記念碑的な歴史的試合に触発されて、術後3ヶ月、これほど元気になりましたという写真を撮るのに、ついバットを持ち出してポーズを決めるというほぼジョーク写真となりました。
しかし、大谷は日本人の謙虚さが本当に良いですね。人間世界は3流、4流どもがガタガタ見るに耐えない自己主張ばかりですが、他の国では忘れ去ったこの素晴らしさは、これからも記憶に残り続けていくでしょう。
今日からワールドシリーズ、楽しませてくれるでしょう。(撮影・編集:岡本)
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