ニューヨークは昨日の日曜日4月7日は雨の多かった日が珍しく暖かな快晴でした。太陽に誘われて自転車に昼飯とパソコンを積んで23丁目の広場で食事していると、チューリップの花を束に持っている人が次々にあちこち歩いていて「そのチューリップはどこで?」と聞いてみるとユニオン・スクエアだよ、という事です。早速自転車で14丁目に行ってみると、広場の広大な面積の地面が全てチューリップに覆われて、誰でも好きなだけチューリップを持って行ってよろしい、という事です。
水栽培されたチューリップは球根が付いていて、持って帰って花瓶の水に入れれば成長して花を咲かせます。切り花でないのが良いところです。広場はチューリップを持った嬉しそうな人で溢れ、5時近くもう日も傾き終わりそうな時間なのにまだ数千本のチューリップが残っていました。
自転車の後ろのバスケットに積んで帰って、南の窓に、水栽培と土植えの2種類を作って並べました。数えてみると26本あり、この春は我が家はチューリップに占領されています。数万本も無料で放出したニューヨークはやはり小粋な街と言えるでしょう。(撮影・編集:岡本)
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