美術館は標高1040メートルの高原にあります。自生している野の花たちはこの地を快適として、それぞれ自ら芽を出し成長して来ます。それらの全てに名札を立てて、現在110種類を越えています。
この秋も新たに「ジシバリ」が美術館エントランス歩道の水はけの良いガラガラした砂利を好んで黄色い花を咲かせて来ました。また反対に「シラヤマギク」は美術館北側のいつも日陰になっている湿った場所を好んで白い花を咲かせています。
この新たな2種類の花の名札はニューヨークで200年色が変化しないという保証付きの最新鋭プリンターで印刷して来年春に持って帰って立てる予定です。(撮影:宮崎 編集:岡本)
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