美術館の「野の花遊歩道」の周辺には「アラゲハンゴウソウ」が毎年この季節には黄色の花を咲かせています。イチモンジセセリやベニシジミなどの蝶や昆虫に人気のある花です。
「ブタナ」も黄色の花をたくさん咲かせています。午前10時頃までは開いて咲いていますが、太陽が照る間は花を閉じるという習性があります。昼間咲いている花が見えないというこの習性にはきっと何か理由があるのでしょう。写真は午前10時前の花です。サラダ、茹で野菜、揚げ物などが美味しく、日本だけでなくギリシャ、フランスなどの世界中で食べられているということです。
「ネジバナ」の細いねじった花が頑張って咲いています。(撮影:宮崎・手嶋 編集:岡本)
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