2018年9月7日金曜日

美術館の「野の花遊歩道」の傍らに非常に小さな薄紫色のきれいな花を沢山つけた丈の低い野の花が自生しています。この草花の名前がわからないので二人がかりで、数日、インターネットや植物図鑑で調べました。5ミリほどの微小な花の形態は写真を撮って拡大して見ると、肉眼では見えなかった複雑な形をしていて、ランの様に上唇と下唇があり、雌しべ、雄しべがあります。やっとキツネノマゴであることを確認しました。沢山咲いているこの微小で美しい花に、名札を付けることができました。(撮影:手嶋  編集:岡本)

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