岡本陸郎美術館ニュースレター 2019年秋の号
秋が深まって来ています。美術館は11月30日まで開館し、例年通り12月1日より冬季休館に入ります。
この10月には、美術館関係者の税理士西村先生、宇井さん、宮崎さん、手嶋さんの4人がニューヨーク旅行をし、セントラルパークを一周するサイクリングを行いました。みなさん数十年ぶりの自転車で練習をして来てもらいました、おかげですぐにスイスイ走ることが出来ました。秋の太陽の気持ちの良い10月14日、美術館内に常設展示してある「動く岩」の大岩の実物に全員で登ることができました。サイクリング途中には、「アメリカ自然史博物館」にも立ち寄りました。広い公園の自然の中、大変楽しい秋の一日でした。
セントラルパークは1970年代から80年代にかけて「動く岩」を十数個型取りして制作し、シカゴ、ロチェスター、コネチカットなどアメリカ各地のビルのロビーや広場、美術館に設置して行きました。最終目標としていた大岩を完成して、以後は動く立体作品は全く作らないで、それまでも併行して制作していた絵画作品に集中して制作し、今に至っています。
美術館の「野の花遊歩道」にこの3年待ち続けた「旅する蝶、アサギマダラ」が10月18日初めてやって来て、受付担当の串山氏が綺麗な写真を撮ってくれました。この蝶の写真と、入館者のうち希望する人に書いてもらいスキャンした「Review / 感想」と、またニューヨークのセンタラルパークサイクリング一周の写真とともに、美術館ブログ https://rikurookamoto.blogspot.com
に載せてあります。各ページの右下の「前の投稿」をクリックすると前のものを見ることができます。
台風や大雨もやっと収まって来たようです。みなさん落ち着いた秋の季節を楽しんでくださいますよう。
(このニュースレターは個人情報守秘のためにBccでお送りしています。)
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