美術館のエントランス歩道に沿って、今年もマーガレットが沢山のツボミをつけて花を咲かせ始めました。
マーガレットは大西洋のアフリカ大陸沿岸のスペイン領カナリア諸島が生まれ故郷の原産地です。常春のカナリア諸島は大西洋のハワイと呼ばれる風光明媚、快適な島々です。
明治の末期に日本にヨーロッパ経由でやって来た外来種でしたが、今では阿蘇九重の1000メートルの高原の美術館を「ふるさと」としてすっかりリラックスして咲いています。常春のカナリア諸島に気候、風土がどこか近いのかもしれません。(撮影:手嶋 編集:岡本)
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