美術館の「野の花遊歩道」にはタムラソウが咲いています。花を拡大して見るとツボミの一つにアリが取り付いています。タムラソウは一見アザミに似ていますが、アザミはアザミ属でタムラソウはタムラソウ属と別種です。アザミは葉と茎に沢山のトゲがありますが、タムラソウは葉も茎も一切トゲがありません。アザミは花もどこか野生の荒々しさがありますが、タムラソウはソフィストケイトされた優しさがあります。どちらも日本の本州、九州、四国に自生しています。（撮影：手嶋　　編集：岡本）

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 美術館の「野の花遊歩道」にはヒヨドリソウ（ヒヨドリバナとも言います）が白い花を咲かせています。

アサギマダラ蝶は沖縄、台湾から２０００キロを飛行して日本列島を縦断往復し、途中ヒヨドリソウの蜜を吸い英気を養います。

美術館にも２０１９年１０月２９日に待望のアサギマダラが初めてやってきて、この時はノコンギクの白い花から蜜を吸っている姿を串山氏が幸運に撮影し、ブログに載せました。

今年もアサギマダラが旅の途中に立ち寄るのを心待ちにしています。（２０１９年撮影：串山　２０２１年撮影：手嶋　　編集：岡本）

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２０２１−２２

８月２２日

九重の自然を感じる作品に心打たれました。

動く岩にはなぜか魅了されました。　　　　　カワノ　　２０〜３０才

８月２４日

数ある美術館の中でもこんなに心に残る

珍しい作品には感動いたしました。

どのような方が描かれたのか、優しさが

伝わって来ました。　　　　　　　　　　　　ナカタニ　　５０才

８月２４日

うごく岩をみて下にローラーがついていることに気づいて

ほっとしました。かってにうごいていると思ったからです。

みなさんのどりょくがつたわってきました。　　ハルナ　　１〜１０才

８月２７日

作品に温もりがあり、引き込まれ

時間を忘れ見いってしまいました。

感動しました。動く岩、外にないすばらしさです。　　丸山　　４０〜５０才

２０２１−２３

８月２２日

独創的な作品が多く興味深かった。

違う場所で個展が開かれた時は行きたい。　　　　久米　　１０〜２０才

８月２４日

写真の様な絵、子供が’描いた様な絵

どれも楽しく見させて頂きました。

わが家にもほしい作品ばかりでした。　　　　　佐藤　　５０才

８月２４日

「それからずっと幸せに暮らしましたとさ、ところが、、」を何日も

眺めていられる作品だなあと、楽しく拝見させて頂きました。

子供達も創造に見入っていました！　　　　　　春名　　３０〜４０才

８月２７日

なんとなく入った美術館でしたが

岩が動いてビックリでした。

自然の美しさに触れながら生活したいと思いました。　　丸山　　４０才

 美術館の「野の花遊歩道」にはワレモコウが例年のようにベニ色の２、３ミリの花を咲かせています。１０００メートルの高原の自生種です。

また、美術館の絵画棟の前の小道の砂利の上には水はけの良い砂利を好んで極小のキツネノマゴが３ミリに満たないかわいい花を咲かせています。これも自生種です。今年は長雨のためかどちらの花も時期がやや遅れているようで、これから数も増えて咲くでしょう。（撮影：宮崎　　編集：岡本）

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２０２１−２１

８月２０日

油絵がすごく綺麗でした。　　　　　　　　４０〜５０才

８月２０日

動く岩が大きくてリアルでビックリしました。

発想がとても素敵です。　　　　　　　　　　　３０才

８月２０日

絵がしゃしんみたいにうまくて、うごかない

物をうごかすというはっそうがすごかったです。　１０才

８月２３日

初めて見させていただきました。

絵もステキですが、”動く岩”すごくよかったです。　６０〜７０才

美術館の「野の花遊歩道」の庭のあちこちにコオニユリが今 、最盛期の花を咲かせています。コオニユリは一番上の位置に次々にツボミを成長させ、下から順次開花した花は枯れ落ちて行きます。上の方ほど最新の咲いた花です。枯れ落ちた花と同時に最盛期を迎える花が同じ茎に同居しています。９月まで順次最盛期の花が開花して行きます。

また、もうススキが穂を風に揺らし始めました。今年は猛暑で早く秋の季節を迎えるかもしれません。（撮影：手嶋、串山　　編集：岡本）

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２０２１−２０

８月１４日

アートと建築のようなデザインのハーモニーがとても素敵でした。

技法も多岐にわたり、多くの方が関わっているかのようです。

写真をヒントに Central Park で岩を探してみます。　　　古武　　３０〜４０才

８月１４日

私達はすべて大自然である、にとても共感しました。

優しい絵ばかりですごく良かったです。　　　　　　　　清野　　３０才

　月　日

アメリカで学び、思いのままに絵にした事について

その思いを考える時間ができました。

ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　前田　　　４０才

８月１８日

私たち人間もこの３次元の世界もすべて宇宙の一部

大自然そのものであるが、生きる中で不自然な

方向に向かうことすら、大自然のありのままの姿

なのだと作品から感じ入ることができました。

生きることとは、、と自身に問いかける

きっかけとなる芸術家　　　　　　　　　　　　　４０〜５０才

岩が動くのとか、きかいが動くのとかとてもおもしろかったです。

絵をちゃんと書かれていて、うまい写真もとれました。

とてもおもしろかったです。　　　　　　　　　　１０才

 美術館の「野の花遊歩道」にはツキミソウが咲き出しています。大雨が続いて花弁は雨滴を沢山乗せています。雨の中、蜂は蜜を求めて花に取り付いています。日本の豪雨のニュースを見ていると、映像の九州の風景の道端には、草むらに黄色のツキミソウが咲いているのがしばしば見えます。この季節の日本に思いが飛んでいく瞬間です。（撮影：宮崎　　編集；岡本）

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２０２１−１９

８月１４日

「動く、動かす」ということも

アートになるんだなと、概念が変わりました。　　古武　　４０才

８月１４日

精密かつユーモアな画風、興味深かったです。

大分に美術館を建てていただいて光栄です。　　　渡辺　　４０〜５０才

８月１６日

油絵、岩、等、初めて知ることができました。

楽しかったです。　　　                                                                ２０〜３０才

８月１６日

油絵が写真のようで、きめ細やかでした。

動く岩と立方体も何かひかれるものが

伝わってきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　５０才

 日本中に集中豪雨の被害の大きな地区が続いています。美術館近辺も高齢者緊急避難の発令や、断水など大変な日々がコロナ禍の中まだ続いています。被害の少ないことを祈るばかりです。

雨が続いたおかげか、緑は雨滴を乗せて生気に満ちています。美術館の「野の花遊歩道」には、ハナトラノオが群生し、キキョウが次々に見事な花を咲かせています。（撮影：宮崎　　編集：岡本）

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２０２１−１７

８月１１日

福岡から来ました。福岡は今バンクシー展がやっています。

自然の描写がとてもきれいでした♡　　　加藤　　　５０才

８月１３日

写真みたいな絵の中に、おもしろい絵もまじっていて

そのバランスがとてもよかったです。　　　植木　　　２０才

８月１３日

自分は建築関係の仕事をしていますが。

とても良い刺激になりました。　　　　　　Ru　　　　２０才

２０２１−１８

８月１４日

さいしょいっぱいのえがきれいで、ぜんぶおなじ

人がかいたとは思えませんでした。岩がかってに

うごくのがびっくりしました。　　　　　ふるたけ　　１〜１０才

８月１４日

初めて知りましたが、とても好きな作品でした。　清野　　４０才

８月１４日

動く石、すごかったです。　　　　　　　辰巳　　　６０才

８月１４日

画風のギャップが’おもしろい　　　　　　渡辺　　　６０才

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２０２１−１６

８月１０日

色々な画法やジャンルの絵は感動しました。

動く岩は初めてあんなものを観れてよかったです。

「風景」もいつか生で観てみたいです。                　誉田　　　　３０才

８月１０日

初めて岡本陸郎さんの絵を拝見させていただきました。

素晴らしい描写にびっくり、また、さまざまな技法や表現をされ

それを一つのフレームの中におさめられているのにも

おどろかされました。                                        　　　　矢野　　　　６０才

８月１１日

地球をバックにした、鳥、虫、花、人間、、、の作品、

「平明」という言葉が印象に残りました。　　　　　寺岡　　　４０〜５０才

８月１１日

故郷の山や自然の風景の素晴らしさ、そして

先生の生活しておられるニューヨークとの対比が

面白かったです。動く岩、初めて観ました。いろいろな

想像力、発想力が素晴らしいと思いました。　　　　大塚　　　６０〜７０才

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２０２１−１４

８月８日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　田崎　　　４０才

８月９日

His works moves me.                                           R.I.      　４０才

（和訳：　作品は私を感動させます。）

８月９日

These works impressed me.                                  Saito    　５０才

（和訳：　作品は私に感銘を与えました）

８月１０日

動く岩に感動　　　　　　　　　　　　　波津久　　４０〜５０才

２０２１−１５

８月９日

動く岩　新鮮でした。

よかったです。　　　　　　　　　　　　　斎藤　　　４０才

８月１０日

すてきな作品ばかりでとても楽しめました。

夏の思い出になりました！！ありがとうございます！　誉田　３０〜４０才

８月１０日

色んな種類の作品をたのしめて

おもしろかったです。                                                        ２０〜３０才

８月１１日

繊細な描写力に感動

素朴な生命力を描き出していると思う。

環境との調和を求められる時代の先端を行っている。　６０〜７０才

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２０２１−１３

８月３日

◦立体的な絵やいろいろなタッチの絵があり面白かったです。

◦動く石はこんなの初めてで楽しかったです。                                    ２０才

８月４日

今回は久々にお伺いができ、相変わらず感動しました。

言葉にできないものが伝わってきます、、、　　　　　　シオタ　　７０−８０才

８月８日

動くシリーズがとてもおもしろかったです。

細かい絵の描写が見ていてとても楽しかったです。　　　田崎　　　３０〜４０才

８月９日

立地、建物を含め、とても心地良かったです。

地震でダメになってしまった作品も見てみたかったです。 Maki　　　４０〜５０才

 美術館の駐車場には、将来の大きなモミジの並木を目指して若い細い木が並木になっています。５年前の「野の花遊歩道」のスタートからの貴重なブレーンの南小国町の斎藤さんが、また新たに２本のモミジの若木を、１本は駐車場に、もう１本は「野の花遊歩道」に植えてくれました。モミジは１０種類以上の種類があり、この新しい２本も違った種類です。これで美術館には少なくとも４種類以上のモミジが植わっています。後、１０年、２０年経ったら立派なモミジの並木に成長しているでしょう。美術館と「野の花遊歩道」の平面図にモミジの並木の位置を描いておきました。

桔梗が今年も凛とした花を咲かせています。膨らんだツボミが沢山あるのでこれから青紫の花が次々と並んでいくでしょう。（撮影：手嶋　　編集：岡本）

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美術館の「白い展望台ロシナンテ」は先日登った人が手すりのワイヤーを無理やり歪めてしまっていましたが、今日、美術館の串山氏が修理し、無事きちんと元に戻りました。

展望台の南の「野の花遊歩道」にはコオニユリがたくさんの豪華な花を咲かせています。また、マツムシソウもこれから開花の季節が始まります。（撮影：宮崎、串山　　編集：岡本）

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感想 / Review の２０１２−１２を活字体（インンターネットで外国語に自動翻訳されます）と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のために、姓名の姓だけにさせていただいています。

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２０１２−１２

８月３日

色がきれい、細かくて素敵、

癒されました。　　　　　　　　　　　　塩山　６０才

８月３日

すばらしいロケーションの中、ブラボーでした。

ありがとうございました。　　　　　　　　　　６０才

８月３日

１つ１つの絵が細かくてきれいでした。

色々なジャンルの絵があっておもしろかったです。

美術作品にふれる機会があまりなかったので

いい経験になりました。　　　　　　　　松尾　　２０〜３０才

８月３日

＊今まで見たことのない絵の構成でおもしろかったです。＊

＊小さな絵の一枚一枚が丁寧に描かれていてステキでした。

＊１つの作品に色々なジャンルやタッチの絵があって引き込まれました。

　素直に好きです、、。特にアメリカの街並みの風景

　が好きでした。最近美術館に行きたいと思っていた思っていたので良かったです。

　ステキな作品を見せていただきありがとうございました。　川上　２０才

 

 美術館の「野の花遊歩道」にはオミナエシが若い花を咲かせ始めています。黄色の新鮮な色のツボミは数個が開花して、これから１０月まで３ヶ月、満開の時期を迎えます。オミナエシは花が臭い匂いを発すると人間にはその醤油の腐った、とかアンモニアの腐ったとか表現される非常に不評の匂いですが、これが昆虫の大多数、ほとんどすべての昆虫の熱狂的な支持を受けて、いつも大小あらゆる昆虫を惹きつけ、花の盛りには十数種の昆虫が我を忘れて群がっているという、奇妙で不思議、絶大な魅力のある花です。

また、マルバハギはほんの数種類のアブや蜂を惹きつける小さな可憐な丸い葉に特徴のある美しい色彩の花を咲かせています。（撮影：手嶋　　編集；岡本）

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 感想 / Review の２０２１−１０と２０２１−１１を活字体（インターネットで外国語に自動翻訳されます。）と載せます。スキャンは、個人情報の守秘のために姓名の姓だけにさせていただいています。

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２０２１−１０

５月９日

動く岩にびっくり

小さい絵に感動、すごい　　　　　　　　　　６０才

７月２３日

はじめてでしたが、よく説明され、ゆっくり楽しかった。

動く岩、面白い発想でびっくり　　　　　　　６０〜７０才　　　岡田

７月３１日

ペインティング棟と立体作品棟の作品のギャップがおもしろかった。

同じ人の作品とは思えないけれど、どちらもすばらしかったです。　４０才　丸井

８月２日

写実的な作品から抽象的な作品まで幅広くあって

楽しませてもらいました。昔の作品でも、色がとてもきれいで

感動しました。　                                                    ４０才　　木之田

２０２１−１１

７月１９日

思いがけず立ち寄り、素晴らしい作品を

見せていただきました。有りがとうございました。　７０〜８０才　　伊藤

　月　日

初めて来ましたが、場所も作品も素敵でした。　　　　３０〜４０才　　岡田

７月２３日

自然と調和した作品に触れ日常から離れて良い機会となりました。

特に動く岩はすばらしかったです。　　　　　　　　　４０〜５０才　　木之田

８月２日

たくさんの作品を楽しむ事ができました。

自然を捉えた絵と、人物像、人工物、、、色んな風景を

テーマにしていて面白かった。作品は８０年代のものが多いが

一切古さは感じない。ありがとうございました。　　　３０〜４０才　　宇都宮

　

 美術館の「野の花遊歩道」の入り口には、ミソハギが今年もあざやかな花を咲かせています。ミソハギは開花期間も長く、お盆の頃を過ぎても咲いて、日本の各地に長い歴史のある花です。美術館周辺にも自生して咲いています。

コオニユリは美術館の庭のあちこちに毎年この時期には自分で芽を出して気持ちの良いかなりのスピードで丈をどんどん高くして行きます。一本の茎の上の方に２０個以上のつボミをつけているものもあり、相当の重さを茎一本で支えているので、あたりに他の草が丈高く生い茂っていればそれが風を防いでくれますが、他の草の見えない砂利や平たい平原にもかまわず生えてくる茎はそのままにしておくと簡単に風に折られてしまいます。人の手で支柱を立てて、一番上のツボミの集団にヒモを付けて補助をしてやる必要があります。成長が早いのでほとんど毎日見てやる必要があります。（撮影：ミソハギ：宮崎　コオニユリ：串山　　編集：岡本）

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