美術館の「野の花遊歩道」の長年のブレーンの斎藤さんが植えてくれたヒガンバナが今、美術館の北側に列になって咲いています。
ヒガンバナ(曼珠沙華)はお彼岸の頃に日本列島の各地に咲いています。くすんだ日常の風景に、冠婚葬祭のお祭りの気配が突然漂い出すという花です。
「ヒガンバナそこだけ派手に家の裏」という句を作った友人が います。ヒガンバナが咲いているとくすんだ家の裏のようなところが突然派手なお祭りの気分になる、という句ですが、確かにその通りだと頷いてしまう花です。
また、栗のイガが地面に秋の到来を確実にしてくれています。(撮影;宮崎 編集:岡本)
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