美術館の「野の花遊歩道」には、万葉の古代から歌に歌われた「チガヤ・ツバナ」の白い穂が風に揺れています。つい50年ほど前までは阿蘇の近辺の子供たちは、野原で遊びながら穂になる前の茎を噛んでその甘みをおやつとしていたそうです。
「ネジバナ」の小さくて鮮やかな花が巻きながらスックと立っています。昆虫が飛んでいるとどの角度からも花が見えるように、ねじりながら沢山の花が茎に巻いて付いています。(撮影:宮崎 編集:岡本)
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