美術館は今日から春のオープンをして開館中です。
冬季休館中はこの標高1000メートルの高原に在住のイノシシ家族が美術館の庭に楽しく遊び回りました。そのため「白い展望台ロシナンテ」の南側に大きな穴をいくつも掘ってしまい、昨日はその修復に美術館少年少女隊が大きな石を運んで石垣のように組み立てました。腕組みをしてポーズした少年少女隊チームの面々はとても頼もしい熟練の肉体労働者に見えます。写真を見ると思わずエンヤコーラーッという掛け声に参加したくなる楽しさです。
イノシシ達もこの努力と成果を見れば、きっと来年からは展望台の下で掘り返して遊ぶのは遠慮しようと家族で相談するでしょう。彼らイノシシの良識と分別に期待しています。(撮影:宮崎 編集:岡本)
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