美術館の建物入り口付近に「ジキタリス」が咲いています。ジキタリスはヨーロッパが原産で日本には江戸時代に渡来し、観賞用であったのが今では野生化しています。今年から美術館にまでタネがどこかから飛んで来て咲いているのはすごいな、と感心します。自然は予期できない事実に満ちています。
「ジキタリス」は全草に毒性があり、間違えて気楽にサラダにして食べると嘔吐、不整脈、めまいの末、死に至ることもあるそうです。(撮影:宮崎 編集:岡本)
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