2019年4月26日金曜日

美術館の「野の花遊歩道」は今年が3年目になります。植物も根が付いて、今年は去年よりも春の芽の成長の数が多いようです。ハナイカダ(花筏)も去年より相当沢山の芽が出て、茎から葉を伸ばし、その葉の一つづつに丹念に乗せたような小さな極小の蕾を律儀に一つづつ乗せています。こういう形の花は他には数が少ないようです。筏に乗った花、という優美な名称がつけられています。まだ今年はこれから弾けて咲く前の蕾の状態です。蕾が咲いたらまた載せる予定でいます。(撮影:宮崎 編集:岡本)

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