１０００メートルの美術館の「野の花遊歩道」には夏の花が次々に咲いています。

マツムシソウは今年は花がちょっと小さめですが、シジミチョウがその魅力に惹きつけられています。

桔梗、キキョウは青紫の凛とした花を今年も咲かせています。

ゲンノショウコは地面に近く、赤い小さな可愛い花ですが、胃腸の病には「現の証拠」というくらい絶大な効果を発揮するそうです。日本中で長いこと愛用され、助けられた人が大量にいたようです。美術館関係者で試した人はまだいませんが、、

ツユクサはほんの小さな花ですが露の中に鮮やかな青が目に残る可憐な花です。

美術館のエントランス歩道の脇の砂利の中から、キツネノマゴが特に小さなサイズの花を沢山咲かせています。よく気をつけないと見失うほどの大きさですが、注意して見ると、小さいのに実に複雑で立体感のある入り組んだ形の花です。（撮影：宮崎、手嶋　　編集：岡本）

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