2019年8月17日土曜日

美術館の「野の花遊歩道」には、ゲンノショウコが沢山咲き出しています。ゲンノショウコは、江戸時代から日本の民間薬の代表で、根、茎、葉、花などを干し煎じて下痢止めや胃薬とし、また茶として飲用すると、たちまち効いて来る整腸製薬で、飲み過ぎても大丈夫という、イシャイラズ(医者いらず)、タチマチグサ(タチマチ草)の異名を持つ「現の証拠」という大変結構な花です。花は実に愛らしい小さな花です。(撮影:手嶋  編集:岡本)

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