美術館の駐車場には藤色の藤の花が高いところに沢山咲いています。去年より花の数も増えて、そのうち藤棚を作ることも可能になりそうです。
絵画作品展示棟の地面の低いところには、ニガナが小さな黄色の花を咲かせています。葉や茎を切ると苦味のある乳液が出ます。ニガナは菜なので茹でて食べることができます。花は小さいですが、よく見ると上品で典雅な趣があります。
小さな白いタチツボスミレが咲いています。この花もよく見ると品のある愛らしい花です。タチツボスミレはスミレの中でも丸っこい葉に特徴があります。
美術館の「野の花遊歩道」は南小国町の斉藤さんが強力なエキスパートのブレインとして、花の生育や同定に大きく協力してもらっています。花たちもおかげで安心して毎年元気に咲いています。(撮影:宮崎 編集:岡本)
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