美術館の「野の花遊歩道」は2017年から開始しました。その最初のメンバー、野の花「エビネ」は毎年咲いて6年目の今年も花を咲かせています。
エビネは1970年代から80年代にかけて、爆発的に人気が高まってエビネブームという物欲の絡んだ投機対象になりました。その後ウイルス感染症が多発してブームは収まったという人間界の右往左往の現象がありました。
今はそんな下らぬことはどこ吹く風と1000メートルの高原に素知らぬ顔で咲いています。(撮影:宮崎 編集:岡本)
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