2018年8月24日金曜日

岡本陸郎美術館ニュースレター  8月号

やや涼しくなって、美術館の1000メートルの高原ではもう秋の気配がしています。
明日、土曜日25日は今年3回目の映画会です。4時45分から上映します。参加無料です。
「優しい本泥棒」 2013年
監督:ブライアンパーシバル  主演:ジェフェリーラッシュ
「人間の愚かさは限りがない、それでも平和に生きることは貴重である。」

美術館は2006年6月10日にオープンして13年目に入っています。照明器具はこれまでトラックライトの従来のものを使用して来ましたが、電球の取り替えが年に十数個ありました。LEDライトが最近やっと色も進化して美術館照明として十分なものになって来たので、全部で80個の照明器具を徐々にLEDライトに取り替えて行きます。照明や作品の展示方法は美術館には大変重要なものです。来年春までに全てを取り替えの予定です。

また、美術館の「高いところへ飛翔しようというシンボル」として「白い展望台」の建設を始めています。将来にわたって半永久的建造物とするために、鉄筋コンクリートに白い金属パネルを貼り、階段部は御影石、ステンレスの手すりになります。慎重に工事は進んでいます。目下、金属パネルは工場で成形中です。
9月に入ってから完成の予定です。

に、「映画のお知らせ」や「白い展望台」の建設状況、入館者の「感想/review」、「野の花遊歩道」の開花状況、の写真を見ることができます。

美術館ブログはホームページ http://www.rikurookamotomuseum.com
の最初のページの下にある blog からも、見ることができます。


まだ、猛暑が終わらないでいる地方も多いようです。熱中症などに気をつけて良い夏をお過ごしください。

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