美術館の「野の花遊歩道」には4月9日にこのブログにサクランボの花が春を告げています、と花の写真をのせました。その花が終わって、今日はほんのり赤い若い実になっています。これから真紅のサクランボの実になることを期待しています。
サクランボにはほとんど無数の種類があるようです。西洋実桜セイヨウミザクラは日本に明治の初期に北海道にドイツ人によって植えられたのが最初で、その後、改良が重ねられ、現在の通称サクランボとなっています。日本全国では1万トン以上の収穫があるのですから、美術館のサクランボのこの2つの実は大海の一滴、貴重なのか、とるに足らないものなのか、赤い実になるのを見届けたいところです。(撮影:手嶋 編集:岡本)
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